こっふる(読み)コッフル

事典 日本の大学ブランド商品 「こっふる」の解説

こっふる

[菓子]
松本大学・松本大学松商短期大学部(長野県松本市)の大学ブランド。
短期大学部で地産地消について学んだ学生たちを中心に、加工組合さくら「あずさ夢工房」(松本市)との共同開発でつくられた焼菓子。地場産米粉を材料とするワッフルベースにした生地に、発芽玄米粉やもち粉が加えられている。プレーン・抹茶あずき・りんごの3種類。価格は、プレーン160円、抹茶あずき180円、りんご180円。2009(平成21)年3月に完成発表がおこなわれた。加工組合さくら「あずさ夢工房」取り扱い。なお、「こっふる」は、2009(平成21)年6月、学校法人松商学園 松本大学を出願人として商標出願されている(商願2009-52183)。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android