精選版 日本国語大辞典 「たいだいし」の意味・読み・例文・類語
たいだい‐し
※竹取(9C末‐10C初)「汝が持ちて侍るかぐや姫奉れ。顔かたちよしと聞こし召して、御使たびしかど、かひなく見えず成りにけり。かくたいだいしくやは習はすべき」
[補注]中世以降、「退々」や「怠々」の字をあてて考えるようになっているが、これは単なるあて字であろうといわれる。
だいだいし‐げ
〘形動〙
だいだいし‐さ
〘名〙
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