ちよう(てう)れい

普及版 字通 「ちよう(てう)れい」の読み・字形・画数・意味

零】ちよう(てう)れい

しぼみ落ちる。また、死ぬ。〔邵氏聞見録、十〕(彦博)嘗(かつ)て曰く、一時零して殆(ほとん)ど盡く。接するは皆然(ばくぜん)たる少年にして、與(とも)に事を論ずべき無し。

字通」の項目を見る

麗】ちよう(てう)れい

美しくほり飾る。〔北史、閻伝〕(閻)技を以て東宮(のちの文帝)に侍し、數(しばしば)麗の物を以て、を東宮に取る。是れに由り甚だ親待せらる。

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android