てんぐ巣病(アルサイククローバ)

飼料作物病害図鑑 の解説

てんぐ巣病(アルサイククローバ)

株を萎縮させるファイトプラズマ病。病徴は、株の中央部から小型の葉が多数発生するようになり、これらの葉は赤褐色になり、あるいは色あせていく。株は次第に叢生状態となり、枯れていく。病原体はヨコバイ類により伝播される。

出典 畜産草地研究所飼料作物病害図鑑について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android