なつみずたんぼ

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

なつみずたんぼ

埼玉県内などで麦の連作障害を防ぐために農家の知恵として行われ、そこに野鳥が集まることにオリザネットなど自然保護団体が着目。麦作地などを潜在的な湿地と見なし、「10アールの干潟を作るのは大変だが、水面ならばすぐできる」と農作業の工程に盛り込むことを提唱している。栃木県生物多様性の維持・向上など「エコ農業とちぎ」のメニューに掲げているが、「宇都宮市小山市の農家が一手法として取り組む程度」(県農政部)で、「ふゆみずたんぼ」に比べて普及はこれからだ。

(2015-05-16 朝日新聞 朝刊 栃木全県・1地方)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

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