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なまりぶし(生節) なまりぶし

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世界大百科事典 第2版の解説

なまりぶし【なまりぶし(生節)】

鰹(かつお)節の半製品で,節どりしたカツオを煮て火力乾燥させたもの。《卯花園漫録(ぼうかえんまんろく)》(1809)がいうように〈生干し節〉の転じた語と思われる。関西では〈なま節〉と呼ぶ。煮つけにしたり,そのままほぐしてキュウリもみに加えたりする。乾燥が十分でないので水分が多く,長期間の保存はできない。鰹節【橋本 寿子】

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世界大百科事典内のなまりぶし(生節)の言及

【鰹節】より

…〈かつぶし〉ともいう。日本特有の水産薫乾品で〈だし〉をとるのに用いるほか,削って〈ひたしもの〉などにふりかけて食べる。最近は削り節の形でパックした商品が主流になっている。
[原料と品名]
 カツオは春から秋にかけて日本の太平洋岸を北上するため,沿岸各地で製造される。筋肉の油含量が1~3%のものが原料として適しているとされており,4~7月ころ九州近海から伊豆七島付近で漁獲されるカツオはこの条件に適合し〈春節〉といわれる品質のよいものができる。…

※「なまりぶし(生節)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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