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ねず まさし

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

ねず まさし

1908-1986 昭和時代の歴史学者。
明治41年11月18日生まれ。昭和11年文部省維新史料編纂(へんさん)局にはいり,12年人民戦線事件で検挙される。戦後は天皇制,日本現代史,フランス革命に関する研究,著述,翻訳につとめた。昭和61年4月1日死去。77歳。東京出身。京都帝大卒。本名は禰津正志。著作に「フランス人民戦線」「天皇家の歴史」など。

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(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

20世紀日本人名事典の解説

ねず まさし
ネズ マサシ

昭和期の歴史家



生年
明治41(1908)年11月18日

没年
昭和61(1986)年4月1日

出生地
東京

出身地
台湾

本名
近藤 正

旧姓(旧名)
禰津

学歴〔年〕
京都帝大文学部史学科〔昭和7年〕卒,京都大学大学院文学研究科考古学専攻修了

経歴
昭和10年反ファシズム雑誌「世界文化」に参加。11年文部省維新史料編纂局に入るが、翌12年久野収とともに検挙される。14年出獄と同時に召集され入隊。戦後は天皇制の研究に転じ、29年文化学院講師。遠山茂樹、井上清らとの「昭和史」論争は著名。主著に「天皇家の歴史」「天皇と昭和史」「現代史の断面・満州帝国の成立」「日本現代史」(全7巻)、訳書にマチエフランス大革命」、チャイルド「歴史とはなにか」など。

出典|日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)
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