コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

べき根(冪根) べきこんradical

翻訳|radical

世界大百科事典 第2版の解説

べきこん【べき根(冪根) radical】

ある数aと自然数nについて,n乗してaとなる数をan乗根という。とくにn=2,3のとき,それぞれ平方根立方根とも呼ぶ。aの2乗根,3乗根,……,n乗根をaのべき根または累乗根という。aが正の数のとき,aはただ一つ正のn乗根をもつ。これをn (n=2のときは)で表す。記号n√,√を根号と呼ぶ。aが実数でnが奇数なら,aは実数の範囲にただ一つn乗根をもつ。これもn で表す。 一般にαが複素数のとき,複素数の範囲で考えると,αのn乗根n個ある(ただし,α=0のときは1個)。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

べき根(冪根)の関連キーワード正の数複素数累乗根根号実数

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android