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べく候 べくそうろう

大辞林 第三版の解説

べくそうろう【べく候】

( 連語 )
〔推量の助動詞「べし」の連用形に補助動詞「そうろう(候)」の付いたもの。中世以降、書簡文に多く用いられる〕
「べし」の意を丁寧に言い表す。自分自身の意志や、相手への依頼・勧誘などの意を表すことが多い。…するつもりです。…してくださいませ。 「いろいろの御仏おこなはせ給ふ-・候。あなかしこ/東寺百合文書」 「万あすあさての程まゐり候て申候-・候。かしこ/実隆公記紙背文書」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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