もみ・あらしね(漢字)

普及版 字通 「もみ・あらしね(漢字)」の読み・字形・画数・意味


9画

[字訓] もみ・あらし

[字形] 国字
穀皮をつけたままの米。あらしね。〔名義抄〕に、「モミ・チマキ・カシキカテ」の訓をつけ、また(じゆう)にも「カシキガテ」の訓がある。は雑飯(まぜめし)をいう。その正字は丑に従う。古くは(穀)を「もみ」とよんだ。〔名義抄〕に「 モミ」とみえる。

[訓義]
1. もみ、あらしね。
2. ちまき

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android