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りょうけん座(猟犬座) りょうけんざCanes Venatici

世界大百科事典 第2版の解説

りょうけんざ【りょうけん座(猟犬座) Canes Venatici】

略号はCVn。北天のおおくま座とうしかい座にはさまれた天域の小星座。うしかいの巨人の左手に握った首紐の先に2匹の猛犬が熊にたちむかう姿で,古来おおくま座の一部であったのを17世紀にドイツ人J.ヘベリウスの手により独立星座として制定された。2匹の犬はアステリオン,カラの名がある。α星コル・カロリ(〈チャールズの心臓〉の意)はα12と分かれる二重星で,α1星は光度5.6等,F0型星,α2星は光度2.9等,A0型特異星で,スペクトル中にケイ素ユーロピウムなどの線が強く,周期5.46939日の変光星で,磁場の強さも同じ周期で変化する磁変星として有名。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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