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アイボリー紙 アイボリーし

百科事典マイペディアの解説

アイボリー紙【アイボリーし】

さらし化学パルプを原料とした高級板紙。中層に砕木パルプを用いたカード紙も含む。用途はカード類,招待状,絵はがき,上質の名刺,メニュー表,医薬品化粧品の箱など。

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世界大百科事典 第2版の解説

アイボリーし【アイボリー紙 ivory board】

板紙の一種であるマニラボールのうち,さらし化学パルプを原料とした最高級品をいう。中層に砕木パルプを用いたものをカード紙という。表面に塗工処理をしたものとしないものがあり,表面平滑性を高くしたものやつや消しに仕上げたものもある。絵はがき,メニュー,化粧品や医薬品の最高級箱に使われるが,価格が高いので生産量は白ボールの1/4程度である。【臼田 誠人】

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世界大百科事典内のアイボリー紙の言及

【紙器】より

…菓子,酒などの食品用が多いが,繊維製品,セッケン,洗剤,医薬品,日用雑貨,化粧品などの包装にも広く使用されている。白板紙の最高級品であるアイボリー紙は,さらしクラフトパルプを100%使用し高度の仕上げをしてあり,折曲げ抵抗も大きい。アイボリー紙には表裏がないように両面とも平滑に仕上げたものがあり,高級化粧品の外装に使用するほか,高級絵はがきにも用いられる。…

※「アイボリー紙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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