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アイントホーフェン あいんとほーふぇんWillem Einthoven

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アイントホーフェン(Willem Einthoven)
あいんとほーふぇん
Willem Einthoven
(1860―1927)

オランダの生理学者。旧オランダ領ジャワ島のスマランに、陸軍軍医の子として生まれた。陸軍の給費学生としてユトレヒト大学に学び、医師となった。1886年ライデン大学の生理学教授に任ぜられ、兵役を免除された。1895年に「ヒトの心電図の形」を発表し、心電図の棘波(きょくは)にPQRSTの名称をつけた。1903年に、ほぼ完成した弦検流計を用いてヒトの心電図を記録発表し、1908年には弦検流計の臨床進出の可能性を実証、1922年になってついに進歩した真空弦検流計を完成させた。1924年、「心電図法の発見」によりノーベル医学生理学賞を受賞。ライデンで死去した。なお、オランダ語発音では、「エーントホーフェン」がより正しい。[古川 明]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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