アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

第2次世界大戦中にナチスドイツポーランド人の政治犯を収容するために設置。欧州各地から移送したユダヤ人収容者が増えたため、アウシュビッツに続き、複数のガス室を備えるビルケナウを増設した。ユダヤ人約110万人を大量虐殺した。1947年にポーランドが跡地を国立博物館として開所。生還者が案内を担う一方で、80年からは戦争経験のない人もガイドとして育成してきた。2000年に最後の語り部が去った後は、全330人のガイドが案内を担う。出身国はポーランドを中心に米国、ドイツ、韓国など多数。

(2020-09-19 朝日新聞 朝刊 オピニオン1)

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