コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アカバギンナンソウ

海藻海草標本図鑑の解説

アカバギンナンソウ

からだは上部では薄い膜質の葉部となり,下部では扁平した細いくさび形から線状の茎状部となる。付着器は盤状。分岐はあまり見られず,茎状部においては 1〜3回程度叉状に分岐し,葉部では分岐をしないか掌状に不規則もしくは叉状に分かれる。葉部は全縁で波打つような緩いシワが全面にみられる。葉部の表面 には嚢果が散在し,嚢果は葉部の両面に小さなツブツブの半球状となって隆起しているのが見られる。切片では皮層は5〜7個の球形から楕円形の小型細胞が表 面に垂直に配列しており,髄層はやや太めの糸状細胞が密集しているのがわかる。手触りは滑らかで,葉部は柔らかいが茎状部は質感があり丈夫。生体は黄色み がかった紅色から赤紫色。

出典 千葉大学海洋バイオシステム研究センター銚子実験場「海藻海草標本図鑑」海藻海草標本図鑑について 情報

アカバギンナンソウの関連キーワードギンナンソウ(銀杏草)ギンナンソウ

今日のキーワード

衣笠祥雄

[生]1947.1.18. 京都プロ野球選手。京都の平安高校時代,捕手として甲子園に出場。高校卒業後,1965年広島東洋カープに入団。内野手に転向し,1970年 10月 19日の対読売ジャイアンツ (...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android