コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アカバギンナンソウ

1件 の用語解説(アカバギンナンソウの意味・用語解説を検索)

海藻海草標本図鑑の解説

アカバギンナンソウ

からだは上部では薄い膜質の葉部となり,下部では扁平した細いくさび形から線状の茎状部となる。付着器は盤状。分岐はあまり見られず,茎状部においては 1〜3回程度叉状に分岐し,葉部では分岐をしないか掌状に不規則もしくは叉状に分かれる。葉部は全縁で波打つような緩いシワが全面にみられる。葉部の表面 には嚢果が散在し,嚢果は葉部の両面に小さなツブツブの半球状となって隆起しているのが見られる。切片では皮層は5〜7個の球形から楕円形の小型細胞が表 面に垂直に配列しており,髄層はやや太めの糸状細胞が密集しているのがわかる。手触り滑らかで,葉部は柔らかいが茎状部は質感があり丈夫。生体は黄色み がかった紅色から赤紫色。

出典|千葉大学海洋バイオシステム研究センター銚子実験場「海藻海草標本図鑑」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

アカバギンナンソウの関連キーワード延髄間脳鼓膜包膜薄花桜立挙膜質ホソメコンブマコンブストロマタクティス

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone