コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アガロース agarose

大辞林 第三版の解説

アガロース【agarose】

多糖類の一。寒天の大部分を占める成分。生体物質の分離の濾過材や食品添加物に利用する。アガラン。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

栄養・生化学辞典の解説

アガロース

 アガランともいう.D-ガラクトースと3,6-アンヒドロ-L-ガラクトースをモル比1:1で含む寒天中の一成分で,高分子化合物である(この主成分のほかに少量の他の成分を含む).ゲルろ過剤として用いられる.

出典|朝倉書店栄養・生化学辞典について | 情報

世界大百科事典内のアガロースの言及

【多糖】より

…紅藻の粘質多糖としては寒天agarが知られている。この中でゲルを形成する成分はガラクトースとL‐アンヒドロガラクトースからなる多糖で,アガロースと名付けられている。また褐藻にはD‐マンヌロン酸とL‐グルロン酸と呼ばれる2種のウロン酸からなる酸性多糖のアルギン酸が存在する。…

※「アガロース」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

アガロースの関連キーワードフィンガープリント法アガロビオースアガロペクチンゲル電気泳動免疫拡散法分子ふるい電気泳動ゲル濾過多糖類遺伝病

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android