アガロース(英語表記)agarose

大辞林 第三版の解説

アガロース【agarose】

多糖類の一。寒天の大部分を占める成分。生体物質の分離の濾過材や食品添加物に利用する。アガラン。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

栄養・生化学辞典の解説

アガロース

 アガランともいう.D-ガラクトースと3,6-アンヒドロ-L-ガラクトースをモル比1:1で含む寒天中の一成分で,高分子化合物である(この主成分のほかに少量の他の成分を含む).ゲルろ過剤として用いられる.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典内のアガロースの言及

【多糖】より

…紅藻の粘質多糖としては寒天agarが知られている。この中でゲルを形成する成分はガラクトースとL‐アンヒドロガラクトースからなる多糖で,アガロースと名付けられている。また褐藻にはD‐マンヌロン酸とL‐グルロン酸と呼ばれる2種のウロン酸からなる酸性多糖のアルギン酸が存在する。…

※「アガロース」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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