現代外国人名録2016 「アクセル ローズ」の解説
アクセル ローズ
Axl Rose
- 職業・肩書
- ロック歌手
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1962年2月6日
- 出生地
- インディアナ州ラファイエット
- 本名
- Bailey,William
- グループ名
- グループ名=ガンズ・アンド・ローゼズ〈Guns N’Roses〉
- 経歴
- 1983年イジー・ストラドリンとともにA.X.Lを結成。バンド名をローズ、ハリウッド・ローズと改めたのち、’85年イジーやトレーシー・ガンズらとともに、ハリウッドでガンズ・アンド・ローゼズを結成、ボーカルを担当。ガンズ脱退後は、スラッシュ、ダフ・マッケイガン、スティーブン・アドラーを加え、’87年ファーストアルバム「アペタイト・フォー・ディストラクション」を発表、’88年全米1位を獲得。同年初来日し、日本でも絶大な人気を誇る。’91年「ユーズ・ユア・イリュージョン〈1・2〉」を2枚同時にリリース。その後メンバー交代を繰り返し、’93年アルバム「ザ・スパゲティ・インシデント?」のリリース以来、活動休止状態となり、’98年ダフが脱退してオリジナル・メンバーはアクセル一人だけとなる。’99年映画「エンド・オブ・デイ」のために新曲「オー・マイ・ゴッド」を提供。2004年ベストアルバム「グレイテスト・ヒッツ」がリリースされるが、バンドの許可を得ていないとしてレコード会社を提訴。2008年17年ぶりのオリジナルアルバム「チャイニーズデモクラシー」をリリース。ハードロックにパンクを取り入れた作風で人気を得て、1980年代半ばから’90年代前半にかけて一世を風靡した。全世界で1億枚以上のアルバムセールスを記録する。2012年ロックの殿堂入りを辞退。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報