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アゲハチョウ(揚羽蝶) アゲハチョウPapilio xuthus

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世界大百科事典 第2版の解説

アゲハチョウ【アゲハチョウ(揚羽蝶) Papilio xuthus】

鱗翅目アゲハチョウ科の昆虫(イラスト)。アゲハナミアゲハともいい,昔はアゲハノチョウともいった。東アジア特産で熱帯には分布せず,温暖な気候を好む。日本全国に産し,アゲハ類の中では人家付近にもっともふつうである。山地にも産するが,春~初夏を除いては他のアゲハ類より少ない。年に最低2回,暖地では年6回くらい発生し,幼虫はユズボウとも呼ばれミカン科植物の若葉を好む。4齢までの幼虫は黒色で白紋があり,鳥の糞のように見えるが,5齢になると鮮やかな黄緑色に変わる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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