アサリ(浅蜊)(読み)アサリ(英語表記)Japanese little neck

世界大百科事典 第2版の解説

アサリ【アサリ(浅蜊) Japanese little neck】

潮干狩りでもっともふつうにとれるマルスダレガイ科の二枚貝(イラスト)。の長さ4cm,高さ3cm,膨らみ2.8cm。長卵形で,殻表には細い多くの放射肋があり,成長脈と交わって多少布目状になる。殻頂はやや前方に寄り,その後に黒褐色靱帯があって左右両側をつないでいる。殻色は幼貝ほど鮮明であるが,その色は,個体によって変異が著しく,白色から青黒色まで幅があるが,それに4本の放射する濃い色帯のあるものや,さざ波状あるいは折線状などがある。

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世界大百科事典内のアサリ(浅蜊)の言及

【採草採貝業】より

…ただし,貝類をとる漁業であっても,潜水器漁業と小型底引網漁業は農林水産統計上は含めない。年間漁獲量は10万tを割っているが,この60%はアサリが占める。アサリは〈腰まき〉あるいは〈大まき〉という漁具で,浅いところでは水に入り,また深いところでは船の上から海底をさらって漁獲する。…

※「アサリ(浅蜊)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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