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アジス・アベバ Addis Ababa

翻訳|Addis Ababa

世界大百科事典 第2版の解説

アジス・アベバ【Addis Ababa】

エチオピアの首都。推定人口は1965年に約50万であったのに対し,84年には140万,94年には232万とされている。エチオピア高原のほぼ中央にあり,標高2400mに及ぶため,赤道に近くても,温暖ないし冷涼な気候が年間を通してみられる。〈世界で最も気候のよい所〉とか,エチオピアの暦が13ヵ月からなっていたために,〈13ヵ月の日光〉というような形容句を冠して呼ばれる都市である。郊外のエントト山からはユーカリの緑に浮かんだ近代的建築群が望まれるが,もともとエチオピアの首都は,燃料にする針葉樹の森林を求めて移動する一時的な存在であった。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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