コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アスガル・カーン アスガル・カーンAsghar Khan, Muhammad

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アスガル・カーン
Asghar Khan, Muhammad

[生]1921.1.17.
パキスタンの軍人,政治家。インド空軍の将校からパキスタンに移り,1957年7月パキスタン人として初めてパキスタン空軍司令官に就任し,空軍の近代化を推進。 65年7月退任したが,同年9月第2次印パ戦争の勃発で空軍に復帰,指揮をとった。国営パキスタン航空の社長をつとめたのち,68年 M.アユーブ・カーン政権を批判して政界に入り,正義党を結成,アユーブ・カーン退陣の主役となった。 70年テリーク・イスティクラル (団結運動党) の党首。 77年3月の総選挙では,他の8野党とともにパキスタン国民連合を結成して戦った。同連合は選挙に敗れたが,敗北を認めず選挙に不正があったとする反ブットー運動の先頭に立ち,4ヵ月にわたり国内は混乱,ブットー失脚のクーデターが起る原因となった。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

アスガル・カーンの関連キーワードフォード(John Ford(1895―1973))帰山教正ヴェナイトドキュメンタリー映画内閣総理大臣安田善次郎フェン岩ダシュティーバンゼギーラーン共和国

今日のキーワード

姑息

[名・形動]《「姑」はしばらく、「息」は休むの意から》一時の間に合わせにすること。また、そのさま。一時のがれ。その場しのぎ。「姑息な手段をとる」「因循姑息」[補説]近年、「その場だけの間に合わせ」であ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android