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アスモデ Asmodée

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大辞林 第三版の解説

アスモデ【Asmodée】

旧約外典「トビト書」に出てくる悪魔。近代の文学作品にも登場し、ルサージュの「びっこの悪魔」やモーリアックの戯曲「アスモデ」などが知られる。

出典|三省堂
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世界大百科事典 第2版の解説

アスモデ【Asmodée[フランス]】

旧約聖書外典《トビト書》に姿を現す悪魔。アスモデウスAsmodeusともいう。ユダヤ教の伝承では悪魔の王とされる。トバルカイン(《創世記》4:22)と妹ノエマの近親相姦の子とする伝承もある。前2世紀ころペルシアとの接触によりもたらされた怒りの神〈アエシェマ・ダエーバ〉から出たと考えられる。《トビト書》ではラゲルの娘サラに取り付き新婚の夜ごとに,彼女の7人の夫を殺すこと7度に及んだ。トビトの子トビアは天使ラファエロの助けでサラからアスモデを退散させる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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