日本大百科全書(ニッポニカ) の解説 アップルトン(アメリカ合衆国)あっぷるとんAppleton アメリカ合衆国、ウィスコンシン州東部、フォックス川に臨む都市。人口7万0087(2000)。酪農・牧畜地帯に位置し、豊富な水力を利用した製紙、製材、金属、農業機械など、多くの工業も盛ん。1882年に合衆国最初の水力発電が行われた地で、その模型が一般公開されている。1886年には、ここで同州最初の路面電車が走った。ローレンス大学を中心に、教育の盛んな都市としても知られる。[作野和世] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例