アニスアルコール(読み)あにすあるこーる(英語表記)anise alcohol

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アニスアルコール
あにすあるこーる
anise alcohol

芳香族アルコールの一つ。アニシルアルコール、4-メトキシベンジルアルコール、4-メトキシフェニルメタノールともいう。
 無色の芳香性の物質。タヒチ産のバニラの中に含まれるが、アニスアルデヒド(4-メトキシベンズアルデヒド)の還元によりつくることができる。ライラック(リラ)香料として重要で、保留剤として、スイートピー、ミモザ、ヘリオトロープ、バラなどの人造花精油にも用いられる。[徳丸克己]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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