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アブラムシ(蚜虫) アブラムシaphid

翻訳|aphid

世界大百科事典 第2版の解説

アブラムシ【アブラムシ(蚜虫) aphid】

半翅目アブラムシ上科Aphidoideaに属する昆虫の総称。江戸時代の子どもが,草木に群がるこの類をつぶして,その液を髪の毛にぬってつやを出して遊んだことからアブラムシの名が生まれたが,アリと共生し,アリに排出物を与えて守ってもらう種類が多いので,アリマキ(アリの牧場の意)の名も広く用いられる。 セミやウンカ類縁が近く,世界で約4500種,日本で約700種が知られる。微小で多くは体長1~5mmほど。

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世界大百科事典内のアブラムシ(蚜虫)の言及

【テントウムシ(天道虫)】より

…卵から成虫までの期間は4~6月では約1ヵ月間で短い。幼虫は成虫と同様にアブラムシ類を捕食する。黒い幼虫の体はやがて黄赤色紋にいろどられ,紋の形(第1腹節から第5腹節まで左右に帯状紋)などで他種から区別できる。…

※「アブラムシ(蚜虫)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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