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アブー・シャーマ Abū Shāma

世界大百科事典 第2版の解説

アブー・シャーマ【Abū Shāma】

1203‐68
アラブの歴史家。ダマスクスに生まれ,2度のメッカ巡礼と1年間のエジプト遊学,および短期間のエルサレム訪問を除いて人生の大半を故郷で過ごした。ダマスクスの公証人を務めた後,1262年にルクニーヤ学院,次いで64年にアシュラフィーヤ学院の教授に任ぜられた。主著にザンギー朝とアイユーブ朝の年代記《二つの牧場》がある。また後に自らその《補遺》を著した。【佐藤 次高】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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