コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アブー・ハニーファ Abū Hanīfa

1件 の用語解説(アブー・ハニーファの意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

アブー・ハニーファ【Abū Hanīfa】

699ころ‐767
イスラム法学者。スンナ派四法学派の一つハナフィー派の祖。祖父はアフガニスタンからクーファに連れてこられた奴隷で,父の代から絹織物商であった。主としてクーファで法学・神学を学び,師のハンマードの没後クーファにおける法学の第一人者と称せられた。カーディー(裁判官)の職に就くことなく,多くの弟子を育てた。著書とされているものの多くは,後世の人の作品と考えられる。シーア派との関係を疑われてバグダードで獄死した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

アブー・ハニーファの関連キーワードカーディージンミースンナスンナ派イブンハズムアザーンアフマドイブンハンバルシャーフィイースクークソマリアのイスラム法廷

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone