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アポロドロス[ダマスクスの] Apollodōros

世界大百科事典 第2版の解説

アポロドロス[ダマスクスの]【Apollodōros】

60ころ‐130ころ
2世紀初めに活躍した,帝政ローマ時代の建築家。シリアのダマスクス出身といわれる。1世紀末ころドミティアヌス帝時代にローマに行き,トラヤヌス帝の首席建築家となる。ハドリアヌス帝の設計したビーナスとローマの神殿を酷評し,それがもとで130年追放され,やがて死罪となった。ルーマニアのドロベタ(現,トゥルヌ・セベリン)でドナウ川に架けた大橋(104‐105),〈トラヤヌスのフォルムForum Trajani〉(107‐113)とマーケットなどを手がける。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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