アユの遡上

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

アユの遡上

アユの成魚は秋に川の中流域に産卵する。孵化した幼魚は流されて海に。海中でプランクトンを食べて成長し、冬を越した稚アユは春から初夏に川を上る。こうした「天然アユ」に対し、河川や湖で採取した卵や稚魚から育てて川に放つ「放流アユ」もある。農水省の調べでは、05年のアユの漁獲量(概数)は7141トン。このうち、天然アユと放流アユの比率はほぼ「2対1」と見られている。6月1日前後に解禁となるアユ釣りは川釣りの代表とされる。

(2006-05-28 朝日新聞 朝刊 大特集C)

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