アリ・アクバル・ハシェミ ラフサンジャニ

  • Ali Akbar Hashemi Rafsanjani

現代外国人名録2016の解説

職業・肩書
政治家,イスラム神学者 イラン最高評議会議長 元イラン大統領

国籍
イラン

生年月日
1934年8月25日

出生地
ケルマン州ラフサンジャン近郊バフラマン村

経歴
14歳の時からコムの神学校で学び、ホメイニ師の弟子になる。ホメイニ師が追放された後、彼を支援し、1970年代に不動産投機を行って富を築いた。イスラム革命運動(パーレビ王制打倒運動)に加わり何度も投獄される。イラン革命後の’79年イスラム政権誕生で革命評議会メンバーとなり、同年11月〜80年5月内相を務めた。イスラム共和党創設に参加し、’80年5月国会議員当選、7月初代国会議長となり、以来、10期議長職を続け、政界の最高実力者と目されていた。’88年6月ホメイニ師より軍最高司令官代理に任命。’89年8月第4代大統領に就任、9月軍最高司令官代理を辞任。’90年9月イラクと国交回復。’91年の湾岸戦争では中立を強調。’97年8月大統領退任。この間、’89年より国会と護憲評議会の調停機関・最高評議会議長も務め、’97年8月、2002年、2007年、2012年再任。2000年2月国会議員に辛うじて当選したが、5月当選辞退を表明。2005年6月の大統領選に立候補したが落選。2007年9月最高指導者の任免権を持つ専門家会議の議長に選出された。保守穏健派で、ハメネイ師に次ぐナンバー2の地位にある。Hojatoleslamの称号を持つ。1985年7月来日。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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