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アルベール[1世] Albert I

世界大百科事典 第2版の解説

アルベール[1世]【Albert I】

1875‐1934
ベルギー王。在位1909‐34年。本名Albert Leopold Clement Marie Meinrad。フランドル伯フィリップの第2子。1900年バイエルン公女エリーザベトと結婚。伯父レオポルド2世のあとを継いで国王になったが,強烈な個性のレオポルドが晩年,コンゴ植民地問題で人気を失ったため,アルベールは政治の舞台から退くことが王位を安泰におくことを察し,憲法に規定された国事行為のみに政務を限定した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のアルベール[1世]の言及

【地中海】より

…黒海からは塩分20‰以下の海水が流入するので,ダーダネルス海峡付近の塩分は25‰程度である。 地中海の海洋学的研究に大きく貢献したのはモナコのアルベール1世Albert I(1848‐1922)の提唱によって創設された地中海科学探求国際委員会であり,モナコには彼が創設した海洋博物館がある。
[生活舞台としての地中海]
 北西ヨーロッパにおいて進行した農業革命および産業革命の結果,地中海地域はヨーロッパの周辺あるいはヨーロッパ列強の植民地になった。…

※「アルベール[1世]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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