アレクセイ・ミハイロビチ(英語表記)Aleksei Mikhailovich

世界大百科事典 第2版の解説

アレクセイ・ミハイロビチ【Aleksei Mikhailovich】

1629‐76
ロシア,ロマノフ朝第2代の皇帝。在位1645‐76年。ピョートル1世の父。即位当初実権を握っていた貴族モロゾフBoris Morozovとその一党に対する都市住民の反感は,専売にされた塩の価格高騰を契機にモスクワ以下の諸都市で1648年に〈塩一揆〉という暴動となって表面化した。彼はモロゾフを退陣させるとともに,士族および都市住民上層の請願にこたえて新法典編纂のために全国会議(ゼムスキー・ソボル)を召集した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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