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アワフキムシ(泡吹虫) アワフキムシ

世界大百科事典 第2版の解説

アワフキムシ【アワフキムシ(泡吹虫)】

半翅目アワフキムシ科Cercopidaeに属する昆虫の総称。初夏のころに,いろいろな植物上で白色の泡が見られ,その中に虫がいる。これはアワフキムシの幼虫である。日本に約50種が知られる。成虫はセミに似るが,体長5~18mmくらいと小型で,不透明の革質化した翅をもつ。あまり目だたず,植物について,よく跳躍をする。夏から秋にかけて,植物の組織中や地中に数個ずつまとめて細長い卵を産む。この卵はすぐにかえらず,冬を越して翌年の春に孵化(ふか)する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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