アントニオ・S. スピノラ(英語表記)Antonio Sebastião Ribeirode Spinola

20世紀西洋人名事典の解説

アントニオ・S. スピノラ
Antonio Sebastião Ribeirode Spinola


1910.4.11 -
ポルトガルの軍人,政治家。
元・植民地ギニア・ビサウ駐留軍総督兼司令官,元・国軍参謀次長,元・ポルトガル大統領。
エストレモス生まれ。
’36年にスペイン内乱に参加。’68年から’73年にかけて植民地ギニア・ビサウの総督兼駐留軍司令官の任に就き、’73年国軍参謀次長に任命された。しかし’74年に著した「ポルトガルとその将来」によって解任されるが、若手将校たちに影響を与え’74年4月にクーデターを起こした。カエターノ政権を倒し、5月より大統領となるが、ゴンサルベス内閣の左翼急進主義と衝突して9月に辞任した。’75年3月に再びクーデターを起こしたが、失敗に終わりブラジルへ亡命した。軍急進派の失脚により’76年に帰国している。’81年元帥。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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