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アーガー・ハーン[3世] Āghā Khān III

世界大百科事典 第2版の解説

アーガー・ハーン[3世]【Āghā Khān III】

1877‐1957
インド,パキスタンに多いイスラムのニザール派内ホジャ派の長で,アーガー・ハーン1世の孫。西欧的教育を受け,若くして西欧諸国を歴訪し,著名な政治指導者たちと会見。政治への関心が強く,1906年の全インド・ムスリム連盟創設に関与し,07‐14年その議長であった。終始親英的姿勢を鮮明に出し,早くからインドの将来は〈自治領の地位〉にあると述べている。31‐32年の英印円卓会議にインド人代表の一人として出席。

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世界大百科事典内のアーガー・ハーン[3世]の言及

【ムスリム連盟】より

…1905年のベンガル分割令に対する反対運動の中でアリーガル大学を中心としてムスリム独自の政党設立が試みられた。そうした政党結成に向けての運動の中で06年10月,大実業家のアーガー・ハーン3世を中心とするムスリム代表派遣団はイギリスの新総督ミントー(在任1905‐10)と会見,ムスリムの政治的権利を認めるように訴えた。総督はイギリス本国の分割統治の方針に基づき,国民会議派とは別のムスリム独自の政治的要求に好意的態度を示し,同年12月にダッカで連盟の創立大会が開かれたのである。…

※「アーガー・ハーン[3世]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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