アーネムフタアシトカゲ(読み)あーねむふたあしとかげ

世界大百科事典(旧版)内のアーネムフタアシトカゲの言及

【トカゲ(蜥蜴)】より

…例えば,南ヨーロッパ産ドウナガトカゲChalcides chalcidesでは四肢がきわめて小さく,形態はアシナシトカゲに類似する。またオーストラリア産シュミットフタアシトカゲLerista karlschmidtiは前肢を欠き,同属のアーネムフタアシトカゲL.stylisは後肢もまったく痕跡的なヘビ型をしている。尾は自切し,尾の切断面から再生するが,再生した尾は完全には復元せず,日本産トカゲでも多くの個体が短い再生尾をもっている。…

※「アーネムフタアシトカゲ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android