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イエネズミ(家鼠) イエネズミ

世界大百科事典 第2版の解説

イエネズミ【イエネズミ(家鼠)】

人家およびその付近の農耕地などにすみ,人間社会に半ば寄生して生活するネズミ。ふつうドブネズミクマネズミハツカネズミの3種を指す。これに対し,山野などの自然環境下で野生生活をおくるネズミをノネズミ(野鼠)という。ノネズミが一時的に人家に入り込んでもイエネズミとはいわない。 上記3種は中央アジア,東南アジアなどに野生の原種をもつが,人間社会という新たな生息環境に適応し,寄生することに成功した唯一の哺乳類で,それによって世界中に分布を拡大し,繁栄している。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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