イシク・クル[湖](英語表記)Issyk‐Kul’

世界大百科事典 第2版の解説

イシク・クル[湖]【Issyk‐Kul’】

中央アジアのキルギス共和国北東部,天山山脈中の標高1609mの地溝帯にある湖。多数の流入河川があるが,流出河川はない。面積6280km2,平均深度279m,最深702m,水量1730km3,塩分0.6%。夏は水温20℃余,冬は3℃近くで結氷しない。イシク・クルはキルギス語で〈熱い湖〉の意。湖岸にはアクスなどの保養地があり,またサカ族など古代遊牧民の墳墓も多い。【小野 菊雄】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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