イタケルノカミ(五十猛神)(読み)イタケルノカミ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

イタケルノカミ(五十猛神)
イタケルノカミ

スサノオノミコトの子。初め多くの樹種を持って新羅に降りたが,そこに植え尽さずさらに筑紫から大八洲国全体にわたり植え広めた。和歌山市伊太祁曾神社に祀られる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android