コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

イブキジャコウソウ(伊吹麝香草) イブキジャコウソウThymus quinquecostatus

1件 の用語解説(イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)
イブキジャコウソウ
Thymus quinquecostatus

シソ科の小低木で,草のようにみえる。高山や日当りのよい岩地,ときには海岸にも生える。高さ 10cmぐらい。茎は地上をはい,多数の枝を出す。葉は両面に腺点があり,長さ5~10mmの長楕円形で,対生する。植物全体に香油を含んで芳香があり,和名はその香りに由来する。6~7月,枝先に淡紅色で長さ4~5mmの唇形花を数段の穂状につける。南ヨーロッパ原産の近縁種で,香料のタイム thymeの原料植物であるタチジャコウソウ T. vulgarisの代用とし,薬用にする。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

今日のキーワード

エンゲルの法則

家計の総消費支出に占める飲食費の割合 (エンゲル係数 Engel coefficientと呼ぶ) は,所得水準が高く,したがって総消費支出が大きいほど低下するというもの。エンゲル係数は国民の消費生活面...

続きを読む

コトバンク for iPhone