旺文社世界史事典 三訂版 「イブン=ルシュド」の解説
イブン=ルシュド
Ibn Rushd
コルドバ生まれのアラビア系哲学者。ラテン名はアヴェロエス(Averroes)
神学・哲学・法学・医学をおさめ,アリストテレスのすぐれた注釈書を書いた。これは中世スコラ哲学のアリストテレス研究に大きな影響をおよぼした。医学書としては『医学大全』を残した。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
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