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イラクの宗派対立

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

イラクの宗派対立

03年のイラク戦争スンニ派中心の旧フセイン政権が崩壊した後、旧政権下で抑圧されたシーア派主導政権が生まれ、旧支配政党バース党員は排除された。しかし、駐留米軍やイラク軍・警察を標的とした攻撃に加え、(1)アルカイダなど外国人中心のスンニ派過激派による自爆テロ(2)旧政権の元軍人ら反政府勢力による仕掛け爆弾(3)民兵らによる宗派間抗争としての拉致・銃撃――など、市民を巻き込む様々な暴力で治安が悪化。06年2月のシーア派廟(びょう)の爆破テロ以降はバグダッドを中心に宗派対立が泥沼化、内戦状態ともいわれた。

(2008-02-14 朝日新聞 朝刊 2外報)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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