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イラク駐留米軍撤退と治安状況

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

イラク駐留米軍撤退と治安状況

03年3月のイラク戦争開戦以来、12万~15万人規模の米軍が駐留を続けてきた。ブッシュ前米政権は07年に増派、一時は17万人規模にふくらんだ。イラクと米国政府は昨年、米軍撤退日程を定めたイラク米軍駐留協定を締結した。オバマ政権は、アルカイダとの戦いの「主戦場」と位置づけるアフガニスタンへの兵力シフト方針と併せて、(1)今年6月末までにイラクの都市部から戦闘部隊を撤収、郊外の基地に再配置(2)9月末までに1万2千人の戦闘部隊をイラクから撤収(3)10年8月末までにイラクでの戦闘任務を終了(4)イラク治安部隊の訓練などにあたる残存部隊も含めて、11年末までにイラクから完全撤退――との日程を掲げている。しかし、今月20日以降、首都バグダッドなどで爆弾テロが激化、1週間で約200人が犠牲となり、撤退日程の実施に影を投げかけている。

(2009-06-28 朝日新聞 朝刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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