イリノイ・セントラル鉄道(読み)いりのいせんとらるてつどう

世界大百科事典(旧版)内のイリノイ・セントラル鉄道の言及

【シカゴ】より

…そして,農業生産が発展すると今度は東部へ小麦を送り出す拠点になってゆく。とりわけ,48年にはイリノイ・ミシガン運河が開通し,次いでイリノイ・セントラル鉄道(1852)をはじめとする鉄道が建設され,東部工業地帯と西部農業地帯を結ぶ水陸交通の要衝としての重要性が高まった。48年には穀物を中心とする取引所(シカゴ商品取引所)も開設された。…

※「イリノイ・セントラル鉄道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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