イレーヌ キュリー(英語表記)Irene Joliot Curie

20世紀西洋人名事典 「イレーヌ キュリー」の解説

イレーヌ キュリー
Irene Joliot Curie


1897.9 - ?
フランスの化学者。
パリ大学理学部教授
ラジウム発見のキュリー夫妻長女である。パリ大学理学部の教授を務める。1928年フェレデリック・ジョリオ博士と結婚する。’35年夫妻で、ノーベル化学賞を受賞する。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android