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イワシ(鰯∥鰮) イワシ clupeoid fish

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世界大百科事典 第2版の解説

イワシ【イワシ(鰯∥鰮) clupeoid fish】

ニシン目ニシン科のマイワシ,ウルメイワシ科のウルメイワシとカタクチイワシ科のカタクチイワシの総称,またはこれらに近縁種を含めたものの総称。なかでも代表的なものはマイワシである。 世界に産するイワシ類は十数種知られており,各地で重要な漁場を形成している。とくに,北アメリカ西岸のサーディンSardinops caeruleus(英名sardine),南アメリカ西岸のアンチョビーEngraulis encrasicolus(英名anchovy),ヨーロッパのピルチャードSardina pilchardus(英名pilchard)などがよく知られている。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のイワシ(鰯∥鰮)の言及

【水産加工】より

…魚卵の利用も盛んになり,筋子,たらこ,干しかずのこ,からすみ,くちこ(ナマコの卵巣を干したもの)などがみられるようになった。塩辛類の種類も多くなり,めふん(サケの腎臓の塩辛),うるか(アユの内臓の塩辛)も登場し,イワシのぬか漬,こうじ漬,アワビのかす漬など漬物類も豊富になった。魚しょうゆではイワシ,ハタハタ,アミ,アワビなどのしょうゆが作られた。…

【分一】より

…(1)については,江戸時代の田制,税制についての代表的な手引書である《地方凡例録(じかたはんれいろく)》によると,鰯分一,鯨分一,市売分一,請山分一などの例が紹介されている。たとえば鰯分一とは,イワシの漁獲があったときに漁師と魚商人と地元役人が立ち会ってその日の相場を決定し,その収益の何分の1かを分一として徴収するもので,通例は20分の1であったという。鯨分一とは,鯨を捕獲した場合,浦役人が立ち会って近くの村々に入札させ,落札分の何分の1かを徴収した。…

※「イワシ(鰯∥鰮)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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