イワノ・フランコフスク(読み)いわのふらんこふすく(英語表記)Ивано‐ФранковскIvano-Frankovsk

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

イワノ・フランコフスク
いわのふらんこふすく
Ивано‐Франковск Ivano-Frankovsk

ウクライナ西部、イワノ・フランコフスク州の州都。人口21万8000(2001)。カルパティア山脈の北東山麓(さんろく)に位置し、ドニエストル川の支流に面する。リボフ―チェルノフツィ間の鉄道が通る。衣服、美術工芸品、皮革、食品、家具、機関車修理などの工場がある。市は、1662年にポーランド人スタニスワフ(ロシア名スタニスラフ)が開発したため、1962年までスタニスラフСтанислав/Stanislavと称した。現在の市名はウクライナの文学者フランコにちなむ。1918年までオーストリア・ハンガリー帝国領、39年までポーランド領。石油・天然ガス工業専門学校、医学校、郷土館、人形劇場などがあり、古い要塞(ようさい)の一部が史跡となっている。[渡辺一夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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