インサーキットエミュレータ(読み)いんさーきっとえみゅれーた

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

インサーキットエミュレータ

CPU上のマイクロプロセッサーを模倣して動作する装置。マイクロプロセッサーを核とするシステムで、ハードウェアの動作確認やソフトウェアのデバッグを行う際に用いられる。CPU内のレジスターやメモリーの読み書きや、命令のステップ実行ができる。また、特定のアドレスへアクセスするブレークポイントの設定も可能である。トレース(検証)できる命令に制限はなく、データI/Oもトレースできる。CPUをデバッガーなしの状態と同じ速度で実行できる点に特徴がある。CPU上のソケットに接続するポッドというコネクターを交換することで、各種のマイクロプロセッサーの動作を模倣できる。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

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