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インド・パキスタン2国間協定 インドパキスタンにこくかんきょうてい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

インド・パキスタン2国間協定
インドパキスタンにこくかんきょうてい

カシミール問題や3次にわたる印パ戦争,さらにはパキスタンによるシク教徒テロリスト支援など,分離独立以来,インド=パキスタン関係は常に険悪状態にあった。しかし,1988年 12月,パキスタンにブット政権が誕生してから緊張緩和の兆しがみえ始めた。同月イスラマバードで開かれた第4回南アジア地域協力連合 (SAARC) 首脳会議に出席したインドのガンジー首相とブット首相の間で,核施設への相互不攻撃協定,二重課税防止協定,文化交流拡大協定が結ばれた。最大の懸案である核兵器問題については,相互査察など深い追求は行わず,現状維持の姿勢が貫かれた。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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