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インパクト・ローン impact loan

翻訳|impact loan

世界大百科事典 第2版の解説

インパクト・ローン【impact loan】

本来の意味としては,特定の開発プロジェクトの実施に必要な借款(プロジェクト・ローン)に付随して,追加的に資材の輸入等に必要となる借款をいう。しかし日本では,民間企業(事業会社,商社,証券会社など)が日本の為替銀行や外国の銀行から借り入れる使途制限のない(あるいは緩やかな)外貨借款をいい,通常,使途が特定の財・サービスの購入などに限られる外貨借款(タイド・ローンtied loan)に対比される。日本の企業によるインパクト・ローンの借入れは,1980年12月に発効した外為法(外国為替及び外国貿易管理法)の改正によって,それまでの規制が大幅に緩和され,以降急増を示している。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

世界大百科事典内のインパクト・ローンの言及

【借款】より

…これはいろいろ弊害があるため,途上国は〈ひもなし援助〉の増大を要求している。民間企業が外国の金融機関から自由に使用できる資金を借りる場合には,インパクト・ローンimpact loanといっている。 借款は,外貨(交換可能通貨)が供与されるのが一般的である。…

※「インパクト・ローン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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